2025.08.22

実践小話編

「さする」「ゆする」「当てる」「緩消法」「アイソメトリックス」「ストロークストレッチ」「洗髄」を実際に十分に行った方は、慢性痛は他人の話程度の問題なので興味が無くなります…

 

7つの簡単なメソッドで、解消してしまうのですから、大した問題に感じないそうです。

 

  • さする

痛い時に無意識に行っている行為の1つです。 近年エビデンス認定がなされました。

つまり、痛み成分が消えたり、血行不良が良くなったり、可動域が正常範囲に戻ったり、神経の緊張がリラックス状態になったりなど、身体に良い結果があることが判明しました。

 

  • 痛い部位をさすってみましょう。 だいたいですが、5分でMax状態(変化が止まり回復が始まる)になります。 2時間くらい経過したら、再度行います。
  • 実は、最後に手を放す方向があります。 遺伝子的・脳的なシステムです。 単純に軽く感じる方向を選択しましょう。 元気になると感じない方もいます。
    エステでの顔をさする方向は有名です。 それと同じです。

逆方向は、重くなったり、痛みが強くなったり、継続したりとマイナス効果があります。

  • 「さする」は圧や範囲で効果が異なります。 呼び方は「触れ圧」「皮膚圧」「筋肉圧」です。 他に「瞬間急圧」(スラスト)もよく使います。

 

  • ゆする

スポーツ選手が不調を感じた時に行う行為。 感覚が良い子どもも行いますね。

業界では、施術技術でもあります。

「ゆらすとゆれる。 ゆれるとゆるむ」は運動科学で30年前くらいから言われています。

身体をゆらす体操に「ゆる体操」があります。

TVで放送もされていましたので、知っている方もおられるかと思います。

 

  • 部位によりますが、腕なら1~2分ゆすると、ジワっと体液が流れるのが確認出来るか

と思います。 血液・間質液・リンパ液が感じる範囲で流れるのが分ります。 つまり、回復を促す行為と言うことです。

  • 血行不良や間質液の循環不良は即解消します。
  • 関節の固さや運動構造が変わる! 運動構造は知らない方がほとんどだと思います。構造は3種類で「クランク運動」「疑似流体運動」「流体運動」です。 固い動き、普通の動き、やわらかい動き(猫や蛇などの動き)を指します。 クランク運動→疑似流体運動→流体運動へと変わって行きます。
  • 細胞の位置や方向もゆらすと整います。 細長いタッパーに乱雑に入れた、多数の爪楊枝も1分くらい、ゆらすとキレイに並んで立ちます。 身体内部でも同じような事が起こります。

お問い合わせContact

ご相談やご予約など、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ
まずはメールでご連絡ください
090-3479-5650

営業時間:10:00~17:00
TEL受付時間:9:00~15:00

※ショートメールにてご連絡をお願いいたします。

pagetop

チャットボットアイコン チャットボットは
こちら

つのだ筋整院

チャットボットで簡単確認!

つのだ筋整院